そこでピラトはまた彼らに言った、「それでは、おまえたちがユダヤ人の王と呼んでいるあの人は、どうしたらよいか」。
そして、イスラエルを悔い改めさせてこれに罪のゆるしを与えるために、このイエスを導き手とし救主として、ご自身の右に上げられたのである。
そして訴え出て言った、「わたしたちは、この人が国民を惑わし、貢をカイザルに納めることを禁じ、また自分こそ王なるキリストだと、となえているところを目撃しました」。
すなわち、 「シオンの娘に告げよ、 見よ、あなたの王がおいでになる、 柔和なおかたで、ろばに乗って、 くびきを負うろばの子に乗って」。
シオンの娘よ、大いに喜べ、 エルサレムの娘よ、呼ばわれ。 見よ、あなたの王はあなたの所に来る。 彼は義なる者であって勝利を得、 柔和であって、ろばに乗る。 すなわち、ろばの子である子馬に乗る。
しかし祭司長たちは、バラバの方をゆるしてもらうように、群衆を煽動した。
彼らは、また叫んだ、「十字架につけよ」。